<お客様との会話B>
お客様との会話についていろいろとお話してきましたがもう一つ大事な追伸があるので記しておきますね!これもホステスにありがちですが、プロとしてはご法度ですのでしないように気をつけましょう。
よく、会話の流れを作るためだと思い込んで、わからないことも知ったフリをして聞いている女性を見かけます。ですが、”知ったかぶり”は禁物です。
なぜなら、理解していない会話についていくことはできませんし、不自然さがでてしまうのですぐに相手にもバレてしまうのがオチです。
ですから、知ったかぶりはしないようにしましょう。
では、「知らない言葉や話がでてきたらどうすればいいの?」と思う方もいると思いますが、答えは簡単です。
それは”素直に聞く”ことです。
「○○について教えていただけませんか?」と一言聞くだけです。
たいていの場合、喜んで教えてくれるはずです。男性は自分が知っている情報を、年下の女性に教えてあげるのが好きです(もちろん常識の範囲の質問はNGですが)。
ですから、少し甘えた口調で聞くと「これはね・・・」と自慢げに丁寧に教えてくれるものなのです・笑。
そして、自分が知らないことを教えてもらったら必ずお客様にお礼を言いましょう。
「教えてくださってお勉強になりました。ありがとうございます。■■さんて物知りなんですね☆」
この方法で、知ったかぶりをする必要はなくなります。わからないことは素直に聞くのが鉄則です。
ただし、接待などの場ででしゃばって「コレ何?」「あれ何?」と質問するのはだけはやめるようにしましょう。
接待のときは仕事の話をするので、わからないことも出てくるかもしれませんが雰囲気を壊さないように、聞けそうな時にタイミングよく質問を投げかけるようにしましょう。
質問できそうな雰囲気でなければ、その場はにこやかに笑って乗り切るのもテクニックの一つです。
あくまで雰囲気を大切に、上手に会話の流れを作っていくようにしていきましょう。
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