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もっとモテる女の法則



外と内のギャップ


<外と内のギャップ>

 本を読んでいても、内容に波がなくて淡々としている作品を読み続けるのは辛くなってきますよね。そう、人間は飽きる動物なんです(笑)ですから、ただ優しいだけ、ただキレイなだけでは一緒にいても飽きられてしまう、ということを頭にいれておきましょう。

<美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる>

 「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」

 よく聞く言葉ですね(笑)せっかく女を磨いて美人になっても3日で飽きられてしまったら、元も子もないのでこの項目は重要だと思います。この言葉は、美人とブスとで例えていますが、実は、必ずしも当てはまるのはそれだけじゃないんです。

 ”優しいだけ”では3日で飽きられます。”癒されるだけ”では3日で飽きられます。それは、女性が男性を見るときにかっこいいだけの男性、いい人だけの男性を何回も見ていると、”ただの見た目だけ”、”どうでもいい人”に見えてしまうのと同じことですね。

 男性から飽きられないためには、ギャップを作ることが必要です。例えば、普段は優しいけれど時に厳しかったり、よく笑うけど時に泣き虫だったり。また、外にいるときは結構強がりだけど二人のときは甘えん坊、外にいるときはおとなしいけど二人のときはよくしゃべる、などです。そのギャップは多ければ多いほどいいと思います。いろんな顔・表情を持っている女性は男性に魅力的に映ります。

<ホステスはキレイなだけでは務まらない>

 ホステスは、よく言えば感受性豊か、悪く言えば情緒不安定一歩手前くらいに感情の波が激しいです(笑)でも、その性格を素直に表現できるが故に相手にギャップと感情の波をたくさん与えることができるんです。相手の上げるところは上げて、落とすところは落とします→上げられるだけだとつまらなくなってしまうからですね。そして、自分のことに関しても、明るいの部分も見せれば涙の部分も見せます→人生楽しいことばかりじゃないからですね。

 という風に、感性の波に乗せて様々なギャップを作るテクニックを持っています。しかもいろんな会話の中でそのテクニックを駆使しています。ママクラスになるとそのテクニックは”ぴか一”です。決して美人とは言えない容姿でも、会話に魅了されて感情がグラグラ揺れ動きます。それはそれで、見た目がそんな美人じゃないけれど、会話がすごく美くしいというギャップが生まれるんでしょうね。

<感受性豊かになる>

 男性に飽きさせないくらい魅力的になるには、感受性を磨いて豊かにしていくのが一番いいと思います。日ごろから読書をしたり、映画を観たり、歌を歌ったり、美術館に行ったり、感性を磨いていく努力をしましょう。そして、感情を素直に表現していってください。リアクションをするときは、ちょっとオーバーくらいがちょうどいいと思います。

 そして、オモテの部分だけを強調するのではなく、たまにはウラの部分も見せるようにしてください。美人だけどたまに可愛い気のあるブサイクな顔(男性に引かれない程度に)を見せるのも、男性はドキっとすると思います。

 とにかく、単調なのは絶対にNG。男性に、こんな一面、あんな一面をたくさん表現できるようにしていってくださいね。



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