<チップ>
先日、『バブルと寝た女たち』という映画を観ました。その映画は、バブルの時代の銀座の高級クラブを舞台に作られた映画でです。
もちろん、映画なので実際の高級クラブとはちょっと違うのですが(笑)、バブルの頃の高級クラブは本当にすごかったみたいですね。
その映画でチップを渡すシーンが印象的だったので、今日は高級クラブのチップの実情をお話しようと思います。バブルの頃とは違い、今の時代チップをくれるお客様はごくまれです。
私がこれまでお店でお客様にいただいたチップは働いた期間をトータルして数万円程度です。つまり、お店で席につくだけでは滅多にチップはもらえないのですね。
ただ、お客様に気に入ってもらえれば他の時間(同伴やアフター)ではタクシー代以外にもチップくれる方も何人かいました。相場としては3〜5万円くらいでしょうか。
たいてい「お洋服か好きなものを買いなさい」という感じで手渡しをしてくれます。帰省するときや、引越しのときなどは数十万円をポン!と出してくださる方もいました。
私の経験からだと銀座よりは六本木の方がはぶりがよいお客様が多いように感じました。派手なお客様が多いので、派手な使い方をされる方も多いのですね。私個人としては、銀座の方の方が堅実な方が多く親しみやすかったですが・・・^^;
バブルを経験した銀座のお姉さんはこんなことを言っていました。
「バブルの銀座って本当にとっても魅力的だったのよ。
またあの頃の銀座に戻って欲しいくらい♪」
そう嬉しそうに話していいる姿をみて、私も”バブルの銀座を経験してみたかったなぁ・・・”と思ったのでした。
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