高級クラブで働くとお客様とのメールのやり取りは営業のうち。
ホステスはご来店中に名刺交換やアドレス交換をして、翌日必ずお客様にはご来店のメールや電話をするのがマナーです。
そして、ここからお客様をお店に呼ぶためのメール交換が始まったりするのですが・・・メールのやり取りを始めたばかりにいろんな携帯に次から次へと送られてくるんです、ハイ^^;
まず、お客様のマッチョ写真メール。
こういったメールを送ってくるのはナルシストなお客様が多いですね。自分の体がまだ若いことをPRしたいのか、自分の体や顔の写メールをじゃんじゃん送ってくんですよね。正直どうコメントしてよいのかわかりません・笑。
でも、これはまだまだ序の口。
次に、赤ちゃん言葉メール。
「ボクちゃん、今日は疲れたでちゅ。あ〜、早く桜ちんにいやしゃれたぁい☆」
「ボクちん寒いの苦手なんでちゅよ〜。すりすりして温めてくだちゃいな♪」
「ボク、おおかみちゃん。桜ちゃんを食べちゃうぞ〜!」
などなど・・・メールのやりとりがすべて赤ちゃん言葉なんです!!きっと、普段から相当ストレスがたまっていらっしゃるのでしょうね。
大手企業の社長さんや年齢が高めの方に多いのですが、実際にこんなメールがくると鳥肌が立ちそうです・汗。それでも営業なのでこちらも赤ちゃん言葉で返信したりするんですが、これまた喜んでお店に来てくれたりするんですよね〜・爆。
こういったお客様は癒しを求めているので、自分の居場所が見つかれば常連さんになってくれたりするので売上げとしてはよいのですが、このようなキモメールのやり取りが毎日続きます。
さらに、極めつけはお○ん○んの写メール。データ受信したときはビックリ!!大きさを見て欲しいのか、まだ精力満々なのをアピールしたいのか・・・きっと欲求不満なのでしょうねぇ。デート中だったので速攻で消去しましたが、さすがに気分が悪くなりました。
ホステスをしているとこういったプライベートな時間にも気分を害されることもあります。キャバクラと違って係り(お客様担当)のお姉さんがいるのでメールを無視することもできず、くだらないメールが延々続くことも多々あります。
現役当時は、一日20〜50通くらいのメール+電話のやりとりがあり、携帯を放り捨てようかと何度思ったことか・・・。高給なお仕事ですが、ホステスの営業も楽ではありません。
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